問題解決(復習続き2)
人工知能の続き。
8パズル続き。
2章の説明としては、解の探索法と盲目的探索を例に挙げ、さらっと流している。
単に縦型探索、横型探索で単純に作るのは簡単だが、最大で9!(約36万)通りの状態があり、あまりにも効率が悪い。
知識を用いて状態空間を削減し、探索効率を上げれば計算時間、メモリの両面で削減できるだろう。
結論的には良いアルゴリズムを考えろと言うところに落ち着くような気がする。
人間の経験的知識として、8パズルは1から順番に正しい位置に当てはめていけば必ず解ける。
ただしこれが最短経路になるかどうかはわからないが、確実に解ける戦略である。
ということで、アルゴリズムは明日の通勤電車の中で考える。
とりあえず2章の内容は一通り理解できた。
ハノイは昔やったし、必要ない。
8パズルを片付けて、週末から『第3章 高度な問題の解決』に進みます。
- 作者: 菅原研次
- 出版社/メーカー: 森北出版
- 発売日: 2003/03/18
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