MacBook Retinaモデルを買うならAppleCare Protection Planに加入しよう
MacBook Retinaモデルを買うならAppleCare Protection Planに加入しましょうと思ったので記載。
AppleCare Protection Planに入るべき条件
個人的経験則として、次のいずれか複数の条件あてはまる場合はAppleCare Protection Planに入ることをおすすめします。
- 自分で改造はしない。壊れても修理する自信はない。
- 少なくとも3年は使うつもりである。
- 持ち歩いてヘビーに使う。
- 海外でも使う
故障の種類
Macに限らず、パソコンは故障します。
私の経験則で大抵故障しやすい箇所は次の通りです。
フォーマット、OSの入れ直しで直る事象
- 単なるデータ破損等による不具合
- ファイルシステムの論理エラー
物理故障
ハードディスクに関しては2年で故障するものと思っていた方が良いです。SSDに関しては駆動部が無いため今まで故障の経験はないですが書き込み回数に制限がありますのでいずれは故障します。
私の場合、この5年間デスクトップPCは使わずに略MacBook/MacBook Proで作業していましたが、その中でMacBook Late 2006に関してはCPUファン、ハードディスク共に3回ほど交換しました。
MacBook Pro(Early 2011)は1年過ぎたあたりで不調になり、先日ロジックボードの交換を行い修理代に4万円ほど掛かりました。
昨年、MacBook Pro Early 2011を購入した際に、5年は現役で使えるパソコンと思いましたが、1年足らずで故障したのは驚きでした。
Macは壊れるというか、ノートPCは24時間365日動かすには向かないと思います。
ヘビーに持ち歩いて使えば1年でどこかしら調子が悪くなるということは覚悟した方が良いでしょう。
故障したパソコンは動かなければ只の鉄クズで価値がありません。
そこで故障した際に次にとる行動は修理するか、修理を諦めて買い替えるのかどちらかです。
故障した際に、自分で修理できれば良いのですが、近年のMacはMacBook Air/MacBook Pro Retinaモデルのように自分での修理やアップグレードがほぼ不可能になっていますので、自分で改造、修理を行うことは無理ですし苦労して行う理由もありません。
そう言った理由で、初めに挙げた4つの条件のいくつかにあてはまる場合はAppleCare Protection Planに加入しておいた方が良いと思います。
またAppleCare Protection Planは製品修理(部品代および工賃を含む)や交換などのサービスを世界中のApple認定サービスプロバイダで受けることができますので、海外出張が多い人にも非常に役立つところが嬉しいところです。
MacBook Airぐらいであれば買い替えるという選択肢も考えられますが、MacBook Pro Retinaモデルは非常に高価ですので、購入するのであればProtection Planに加入しておいた方がよいなと個人的に思った次第でした。
AppleCare Protection Plan (MacBook Pro) MD013J/A
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P.S.
MacBook Late 2006。
5年も前に買った老兵ですがMacBook Pro(Early 2012)を修理に出してからは現役で活躍中。
故障してもファン交換、ストレージ交換を自分で行いSSDに換装してからはストレスも無くなり十分に使えています。
仮想化して使わない限りはこれでも十分です。