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MacBook Pro Retinaディスプレイモデルを注文しました

WWDC 2012で発表されたMacBook Pro RetinaディスプレイモデルをオンラインApple Storeで注文しました。
到着は3、4週間ということなので実機に触れるようになるのはしばらく後になりそうです。

構成

今回注文したMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの構成は次の通りです。

モデル MC976J/A
CPU 2.7GHz Quad-core Intel Core i7eにアップグレード
メモリ 16GB 1600MHz DDR3L SDRAMeにアップグレード
SSD 768GB Flash Storageにアップグレード
NIC Apple Thunderbolt - ギガビットEthernetアダプタ を購入
キーボード 同然US Keyboard
その他 AppleCare Protection Planに加入、MagSafe-MagSafe 2コンバータ、Apple Thunderboltケーブル (2.0 m)


AppleCare Protection Planについては以前記述のとおり。


メモリはRetinaディスプレイモデルは後から増設できないので当然16GB。


ストレージは256GBは十分な容量ですが、Parallelsなどで仮想化を行うことを考えると微妙に足りない。
512GBあれば大分余裕はでてくるようになりますが、3年使うと考えて768GBにアップグレードしました。


MagSafe-MagSafe 2コンバータについては、MacBook Pro(Early 2011)用に購入したMagSafe電源アダプタが大量にあるので有効活用したいので購入。
ギガビットEthernetアダプタは、今回のモデルではEthernetポートが内蔵されなくなったので購入。普段は使わないですがファイル転送を高速化する為にも必要。


CPUのアップグレードはオマケ。
ここまで変更すると比率的に値段が大きく変わらないので、後悔しないよう最高スペックにしました。

購入した理由

モノを購入するには理由が必要。


『そこに新しく発売されたMacBook Pro Retinaディスプレイモデルがあるから』


というジョージ・マロリーの名言のような短絡的な理由だけでは、ちょっと心細い。


自分の中での購入を決意した理由は下記の通りです。

  1. Retinaディスプレイ搭載。解像度が高く先進性がありMacBook Proを冠するようにスペック的にも最高である。
  2. USB 3.0搭載
  3. MacBook Pro 15inch(Early 2011)に比べて重量が減るのでカバンが軽くなる。
  4. 何かあったとき用のサブマシンも、それなりのスペックがあった方がよい
1. Retinaディスプレイ搭載。解像度が高く先進性がありMacBook Proを冠するようにスペック的にも最高である

2880×1800ドットの超高解像度Retinaディスプレイ搭載は当然として、昨年もMacBook Airが良いなと思いつつ買わなかった理由がメモリの搭載量にあります。


今年のMacBook Airは8GBになっているので充分とも言えますが、メモリ16GB搭載のMacBook Proに慣れてしまったので16GBより低くはしたくなかったのですが、Retinaディスプレイモデルは16GBを選択できます。


個人的には文句無しです。

2. USB 3.0搭載

『やっとかよ』とも言えますが、USB 3.0搭載はそれだけでも価値があると思うので、独立して記載しました。

3. MacBook Pro 15inch(Early 2011)に比べて重量が減るのでカバンが軽くなる。

ディスプレイサイズが変わらずカバンが500グラム軽くなり薄くなるのは非常に嬉しい。

4. 何かあったとき用のサブマシンも、それなりのスペックがあった方がよい

こちらが今回購入することを後押しした一番の大きな理由。


先日のMacBook Pro 15inch(Early 2011)の故障の件で、次のことを実感しました。
幸いなことに以前に使っていたMacBook(Late 2006)を代替機として使用していましたが、SSDに換装していたこともあり、多少不便ではあったものの大きなストレスを感じること無く使えました。


しかし、5年ちょっと前のモデルなのでMacBook Pro 15inch(Early 2011)との差は大きく、バッテリーの持続時間、メモリ搭載量の少なさにより仮想ゲストを実用的に動かせるほどパフォーマンスが高くないなど、この先もサブマシンとして使うには心細いです。
Retinaディスプレイモデルを購入した上でMacBook Pro 15inch(Early 2011)をサブマシンに降格させることにしました。


以上、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルを注文しましたという報告ですが、実際に手にするのは8月に日本に戻ってきた時になります。
使用感等はその際にレポートしたいと思います。