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1ヶ月で覚える韓国語 その6 - ハングルを入力する

1ヶ月で覚える韓国語 その5 - 旅行会話で使える基本の10フレーズを覚える - 理想未来はどうなった?』の続き。


本日は韓国語の学習から少し脱線して、パソコンでのハングルの入力方法について説明したいと思います。

Mac OS Xの場合

Mac OS Xではハングルを入力する為に以下のIMEが標準で搭載されています。

  • 2-Set Korean
  • 3-Set Korean
  • 390 Korean
  • GongjinCheong Romaja
  • HNC Romaja

このうち、韓国では2-Set(2ボル)式が主に使われているらしいですが、日本で普及しているキーボードにはハングルが記載されていないため、2-Set式で入力を行うには配列を暗記しなければなりません。
GongjinCheong RomajaもしくはHNC Romajaで入力を行う方が良いと思います。


IMEの設定は『システム環境設定』→『言語とテキスト』→『入力ソース』より行うことが出来ます。


GongjinCheong RomajaおよびHNC Romajaでの母音、子音のローマ字変換表は下記の通りです。

GongjinCheong Romaja

子音

g n d r m b s x j c k t p h
gg dd bb ss jj

母音

a eo o u eu i
ai ya yae e yeo ye
wa wae oe yo weo we ui yu eui
HNC Romaja

子音

g n d r m b s x j c k t p h
G D B S J

母音

a e o u w i
ai ia iai ei ie iei
oa oai oi io ue uei ui iu wi


上記のどちらを選ぶべきかということについては、これからハングルを学習していくということであれば、GongjinCheong Romajaの方が実際の発音に近く、入力しながら発音も覚えていけると思うので便利だと思います。

Windowsの場合

Windowsでも2-Set式、3-Set式でハングルを入力することはできますが、GongjinCheong RomajaおよびHNC Romajaに相当するIMEは標準では搭載されていないようです。


ローマ字入力を行うIMEとして『Windows用韓国語IME ナルゲセッ(날개셋)』というものがあり、そちらを使うとローマ字入力できるようになるようです。


http://www.lostintime.jp/?p=1297



以上、今日のところはここまで。