様々なSSD/HDDを組み合わせてRAIDが構築できるDroboの新製品 Drobo 5N発売
国際産業技術株式会社が、米Drobo製のRAID対応NAS「Drobo 5N」の販売を12月下旬に開始するようです。
対応OSはWindows 7/8、およびMac OS X 10.7以降とのことです。
Drobo 5Nの特徴は以下の通りです。
・独自の冗長化技術「BeyondRAID」を搭載
・シンプロビジョニング、インスタント拡張
・異なる容量のHDDの搭載
・デュアルディスク冗長化
・仮想ホットスペア
・SSDをキャッシュとして利用しする「Data-Aware Tiering」機能を搭載
・従来モデルと比較して大容量バッテリー搭載。突然の停電などから情報を保護。
また、価格は以下の通りと発表されています。
モデル | 価格 |
---|---|
HDD非搭載モデル | 69,800円 |
2TB HDD×5+128GB mSATA SSDモデル | 119,800円 |
3TB HDD×5+128GB mSATA SSDモデル | 169,800円 |
4TB HDD×5+256GB mSATA SSDモデル | 269,800円 |
DroboはHDDが何でも使えるので柔軟性が高いですね。
加えて今回のモデルではSSDをキャッシュとして利用できるので高速なアクセスが期待できます。
Drobo 5Nのインターフェースは1000Base-Tです。
折角SSDでキャッシュして高速化しているので高速インターフェースで使いたいという方は、先日発売されたDrobo 5DがThunderboltとUSB 3.0を搭載しているので適しているかと思います。
Drobo 5D ( 5Bay / Thunderbolt / USB3.0 ) KMX-DRO-5D
- 出版社/メーカー: Data Robotics
- 発売日: 2012/10/15
- メディア: Personal Computers
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