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花粉症やアレルギー性鼻炎に効く漢方薬

花粉症の季節がやって参りました。
私も年がら年中鼻炎もちで、特に花粉の季節がひどいとかないのですが、花粉症には小青竜湯が良いよと薦められて、一包もらって飲みました。

飲んで1時間後ぐらいから鼻が通るようになり、その日は一日中楽に過ごせました。

青竜湯とは、どのような薬なのか気になったので調べてみました。

青竜湯は、水毒に効く薬です。

水毒とは、漢方医学において、人体に水分が溜まり、排出されないことによって起こるとされる諸々の症状のことで、冷え・めまい・頭痛・アトピー・鼻炎・喘息・疲労感・頭重感・むくみなどは水毒による症状であるとされています。


青竜湯には、発汗作用があり、体の熱や腫れ、あるいは痛みを発散させます。また、水分バランスを調整する働きもあります。西洋医学的には、気管支拡張作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用などが認められています。


具体的には、鼻カゼ、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、気管支喘息、花粉症などに用います。とくに、カゼのひき始めなどでゾクゾク寒気がし、クシャミや水っぽい鼻水がたくさんでて困るときに適します。体力が中くらいの人に向く処方です。


即効性があり、眠気、口のかわきがなく、食前、食後に関係なくいつでも服用できます。

漢方薬のため通常の使用において副作用の心配はあまりないようですが、乱用しすぎるのはよくありません。
人によっては、胃の不快感や食欲不振、吐き気などを催すこともあるようですので、症状がよくないときには、使用を控えて、お医者さんに見てもらってください。


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