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Mac mini (Late 2012)のメモリを16GBに換装してみた

Mac Mini(Late 2012)に先日購入したSO-DIMM DDR3-1600MHz(PC3-12800) 8GBx2のメモリを換装してみました。

交換前の状態

4GBのメモリを搭載しています。

交換作業

こちらが交換するメモリ G.Skill F3-1600C10D-16GSQ SO-DIMM DDR3-1666MHz(PC3-10600) 16GB(8GB x 2)
現在7000円前後で購入できます。

G.Skill F3-1600C10D-16GSQ (DDR3-1600 CL10 8GB×2)

G.Skill F3-1600C10D-16GSQ (DDR3-1600 CL10 8GB×2)


Mac miniを裏返したところ。
2つの丸いくぼみに親指を入れて、印のある位置まで反時計回りにスライドさせるだけで裏蓋を取り外せます。


裏蓋を取り外した状態。


両脇の留め具を広げて、メモリを手前に引くだけで簡単に外せます。


あとは逆の手順で入れ替えるだけ。

交換後

搭載メモリが16GBになり、なぜかIntel HD Graphics 4000に割り当てられるメモリも768MBに増えていました。


GPUに割り当てられるメモリが増えるようになったのは意外でした。
どうも搭載しているメモリの量によって動的に変化するようですね。
Intel 搭載 Mac コンピュータの統合ビデオについて - Apple サポート

感想

メモリが16GBもあると余程なことが無い限り、足りなくなることは無いです。
仮想マシンを動かしながら色々なアプリケーションをガシガシ立ち上げても全然平気です。


最近思うのがメモリ16GB+SSD環境に慣れると他のパソコンを触るのが嫌になりますね。
それでも昔はよく頑張っていたんだと考えると、ちょっと関心します。


さて、MacBook AirMacBook Retinaといい、メモリが交換できるタイプのMacが減ってきました。
最近発売されたiMac Late 2012も21inchモデルはメモリの交換が困難になっています。


そんな中でMac miniは安いながらもメモリ交換が許された機種です。
非常に簡単に交換できるのでMac miniを購入した場合は是非交換しましょう。