ベトナムでiPhone 4S盗まれた
シン チャーオ!
5月2日(水)、再びベトナムのホーチミン市にやってきました。
今回は住む場所を決めて、月に1回か、二ヶ月に1回ぐらい1週間ほど日本に戻り、再びホーチミン市に戻るといった生活をおそらく2年ほど送ることになるのではないかと思います。
さて、話は変わり、
タイトルの通りiPhone 4Sを盗まれてしまいました。
状況
いつ、どんな状況で奪われたかと言いますと、
ベトナム時間 5月5日(土) AM1時頃、コンビニに寄った帰りの夜道の事でした。
こちらが外国人だと思うと結構声を掛けてくる人が多く、ガラが悪いなと思ったので、
『軽く北斗の拳の世紀末の世界に来た気分。夜道の女性の一人歩きは危険。』
と、iPhoneでつぶやこうと思ったそのとき、
バイクで後ろから来た二人組に奪われてしまいました。
まさに世紀末。
男性であっても気を抜けません。
困ったときの『iPhoneを探す』しかし・・・
そんな事を思いつつ、
奪われた焦りもある中、落ち着いて冷静さを取り戻して考えると、
iPhoneを使っているという事は、iCloudに『iPhoneを探す』というすばらしい機能があるじゃないですか!
まさに渡りに船です。
早速、ホテルに戻ってMacからiCloudにログインし、ベトナム語で、
『見つけた!お金をあげるから返してよ』
とでも書いてメッセージを送ってやろうと思ったのですが、
残念な事にiPhoneが手元のWiFiルータから離れたことで通信ができなくなってしまった結果、インターネット通信ができなくなり見つけることができない始末。
通信料をケチってデータローミングをオフにし、WiFiでのみ通信していたのが仇となりました。
こうなると、もうお手上げです。
あきらめるしかありません。
反省
貧富格差の激しい東南アジア諸国では、
iPhone 4Sなど高価なスマートフォンは彼らの給与2ヶ月分ぐらいの価値にもなる場合があります。
そのぐらいの価値があるのであれば奪ってしまいたくなるでしょう。
なので人前では見せていれば奪ってくださいと言っているようなものです。
と、自分の甘さに腹が立ちつつ、良いように考えると、
奪われたのが、
- バッグ(お金、クレジットカード、パスポート)
- 命
じゃなくて良かったと思います。
奪われたこと自体はさすがに痛いですが上記を奪われる前に経験できたので、まぁ良かったのかなと。
次からは気をつけましょう。
とりあえず人柱として体を張って普通の人ではなかなか体験できないネタを提供するのが本ブログの役目ですので、ブログの肥やしにでもしておき皆様の笑いのネタの一つにでもなれば幸いです。
そんな感じで、しばらく世紀末的な世界を謳歌していきたいと思います。