サンディスク、世界最速の128GB SDXCカードなど発表--最大45MB/秒の読み書き
サンディスクが世界最速の128GB SDXCカードを発表したらしい。
サンディスクコーポレーションは1月10日、Consumer Electronics Show(CES)にて128Gバイトの「サンディスク エクストリーム SDXC UHS-I カード」と組み込みフラッシュメモリとして「サンディスクiNAND ウルトラ シリーズ」を発表した。
サンディスク エクストリーム SDXC UHS-Iカードは、新しい動画転送速度規格のUltra High Speed(UHS-I)アーキテクチャに基づいたもので、高品質の動画を長時間撮影できるよう設計されている。
UHSスピードクラス1に準拠しており、フルHD画質の1080p動画を3Dで最長10時間まで撮影できる。また、最大45Mバイト/秒の読取り・書込み速度により、カメラの連写モードを利用して高解像度写真の連写撮影をしたり、ファイルを迅速にPCへ転送したりすることも可能だ。
64Gバイトの希望小売価格は199.99ドルで、128Gバイトモデルは399.99ドル。日本での展開については後日発表するとしている。
用途は、やっぱりデジカメ、動画ですよね。
容量128GB、45MB/secだと一昔前(二昔前?)のHDDぐらいの容量、転送速度はありますね。
自分が初めてPCを買ったのが1990年で、当時購入したHDDが40MBのSASIのHDDで転送速度が2〜3MB/secぐらいだったかなぁ。
まぁ、つい22年前のことです。
切手サイズのメディアで、よくここまで大容量、高速化されたものだなぁとしみじみ思う今日この頃でした。