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Mac mini(Mid 2011)のメモリを8GBに増設してみた

先日購入したMac mini(Mid 2011)のメモリを8GBに増設してみました。

交換前の状態

DDR3 1333 MHz(PC3-10600)のメモリを4GB搭載しています。

2GBのメモリを2枚搭載。

交換作業

交換するSO-DIMM DDR3-1333 (PC3-10600) 4GBメモリ 2枚

価格は7,000円前後ぐらい。


Mac miniを裏返したところ。

2つの丸いくぼみに親指を入れて、印のある位置まで反時計回りにスライドさせるだけで裏蓋を取り外せます。


裏蓋を取り外した状態。


両脇の留め具を広げて、メモリを手前に引くだけで簡単に外せます。


あとは逆の手順で入れ替えるだけ。

交換後

搭載メモリが8GBに!


4GBのメモリを2枚。正しく認識しています。

感想

もはや当たり前となったメモリ増設。


LionはSnow Leopardに比べてメモリの使用量も増えていますが、8GBに増やす事でParallels等の仮想化ソフトを使用しても余裕がありますので、Mac miniの性能を十二分に引き出せるでしょう。


メモリの価格も4GB 2枚で7,000円前後で購入できるので、Mac miniを購入するのであれば増設した方が良いでしょう。


Mac mini(Mid 2011)の良いところは、MacBook Pro(Early 2011)と同じく、8GBのSO-DIMMを2枚載せて16GBまで拡張できる点です。
16GBもあれば、この先のOSが出たとしても十分に足りると思いますので、将来を見越してもお買い得なのではないかと思います。


8GBのSO-DIMMは1枚当り6万円程度とまだまだ高価ですが、いずれは価格が下がると思います。(2年後ぐらいでしょうか)


しかし、価格が下がるのは暫く先の話になると思いますので、当面の繋ぎとして4GBを2枚での購入をオススメします。