セマンティックアプリケーションのアプローチ
2007年9月に、Alex Iskoldがこの話題について「Top-Down:New Approach to the Semantic Web」と題した素晴らしい入門記事を書いている。その記事では、Alex Iskoldはセマンティックアプリケーションには主に2つのアプローチがあると説明している。
1. ボトムアップ -- データに直接意味情報(メタデータ)を埋め込むようなスタイルだ
2. トップダウン -- 既存情報の分析に頼るもの。究極のトップダウンのソリューションは、人間と同じようにテキストを理解できる、完璧な自然言語プロセッサだろう
私が取り組みたいのは、トップダウン型。
もちろんデータにメタデータを埋め込む流れが出来上がりつつあるから、その先の可能性が見えてきていることだと思う。