W3C、「HTML 5」の草案をリリース
World Wide Web Consortium(W3C)はHTMLの10年ぶり以上の主要な改訂となる公開ドラフトをリリースした。
米国時間1月22日にリリースされた「HTML 5」の最初のワーキングドラフトは、開発者、ブラウザベンダー、コンテンツプロバイダーが参加するW3CHTML Working Groupの作業によって誕生した。
HTML 5は2010年までに最終的な勧告としてまとめられる予定だが、音声や2次元ビデオコンテンツを制御する新しいAPI群を盛り込んで、HTMLを今日のリッチなインターネット環境に合わせて進化させることを狙いとしている。
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20365887,00.htm