理想未来ってなんやねん

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続:アップル独禁法違反疑いの件 〜 販売店は勇気を持ってインターネットでの販売を継続すべき 〜

Appleは一度、独占禁止法違反で訴えられるべき。というか公正取引委員会に通報してみた。』の続き。
社会的に問題視されているようですね。

ヨドバシカメラなど家電量販店のインターネット通販サイトが、米アップル社の製品販売を相次いで停止している問題が波紋を広げている。アップル、家電量販店とも理由を明確には説明していない。業界関係者からは「ネット通販での安値販売が原因」との指摘も出ており、公正取引委員会も「安売りを理由に出荷を停止したなら独占禁止法で問題になる」と動向を注視しているもようだ。

独占禁止法に詳しい根岸哲(あきら)・甲南大学法科大学院教授(経済法)は「ネット通販は小売業者にとって重要な競争手段。価格競争を避けようとしたのであれば、独禁法で禁止されている不当な取引拒絶にあたるおそれがある」と指摘する。

 独占禁止法に詳しい根岸哲・甲南大学法科大学院教授は「小売業者の価格競争を嫌がったとすれば、独禁法上の不公正な取引にあたる恐れがある」と指摘する。

売店を絞る戦略自体には問題はないと思いますが、売り方まで強制されるというのはどうかと思う。
しかもインターネット上で買うことができるショップがAppleストアとAmazonしか限定されるというのは非常に宜しくないです。


まずは公正取引委員会も動向に注視しているということで、安心しました。


早急に販売が再開されることを望みます。
というか販売店の方も、もっと勇気を持って販売を続けるべきかと思います。