アプリケーションのテストに便利な疑似個人情報生成サイト
アプリケーションのテストを行うには纏まった件数のデータが必要だが、実存するデータむやみに使うと個人情報保護の観点から非常に良くない。
しかし適当すぎてもテストにならない。
そんな時に、本物っぽい架空の個人情報データを生成してくれる『疑似個人情報データ生成サービス』という便利なサイトがあるので利用してみました。
『生成を開始する』ボタンをクリックして中に入ると、次のページで生成条件を入力できるようになっている。
生成項目には連番、氏名、性別、電話番号、住所、生年月日、年齢、出身地、血液型、乱数が指定可能。
生成条件には件数、年齢範囲、男女比率、住所範囲が指定できる。
条件を指定し『生成開始』をクリックすると疑似個人情報が生成される。
生成した疑似個人情報はXML形式、Microsoft Excel形式、CSV形式(文字コード:UTF-8) で保存できるようになっている。
大量にテストデータが必要な時に便利なので、エンジニアの方は覚えておくと役に立つことがあるかもしれません。