理想未来ってなんやねん

娘可愛い。お父さん頑張る。

続:LeopardでQuartzGLを有効にしていると、Word 2008がクラッシュする

LeopardでQuartzGLを有効にしていると、Word 2008がクラッシュする件の続き。
Microsoft Office 2008 for Mac Service Pack 1 (12.1.0)が出たので解決しているか試してみました。

結果、解決せず。

クラッシュしているのはlibRIP.A.dylibの中で、libRIP.A.dylibはCoreGraphics.frameworkに存在し、CoreGraphics.frameworkの問題はAppleが改善すべき問題なので、当然といえば当然です。

前振りが長くなりましたが、実は現在開発者向けに10.5.3のSeedが出ていて、そちらをインストールするとLeopardQuartzGLを有効にしていてもWord 2008がクラッシュしなくなります。

ですので、10.5.3が正式リリースすると問題は解決する見込みです。

とはいえQuartzGLを有効にしていると画面が乱れたりすることが多く、バギーなことには変わりないので、無効のままで使うことをお薦めします