理想未来ってなんやねん

娘可愛い。お父さん頑張る。

国内金融機関のサブプライム損失、4420億円に急増

金融庁は13日、全国の預金取り扱い金融機関が保有する米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)を資産に組み込んだ証券化商品の残高が2007年12月末時点で1兆5190億円に上り、評価損や売却損などの損失額は4420億円に達したと発表した。昨年発表した9月末時点分と比べ、保有額が8%増え、積極的な減損処理のため損失額は約3倍に急増した。

国内金融機関のサブプライム損失って、ほとんど「みずほ」ですよね。

 みずほフィナンシャルグループ(FG)が抱える米低所得者向け(サブプライム)住宅ローン関連の損失額が、08年3月期で3000億円規模に達する見通しとなった。傘下のみずほ証券保有する証券化商品の価格下落が続き、損失額は国内金融機関で最大となる。みずほFGはみずほ証券を支援するため、2000億円規模の追加増資を実施する方向で調整している。

ただ、国内金融機関については「欧米の金融機関と比べたとき、市場混乱で価格が下落している商品の保有額や損失額は相対的に少ない」と述べた。これによって「わが国の金融システムに深刻な影響を与える状況にない」との認識をあらためて示した。ただ、「グローバルな金融市場の混乱は続いており、正常化には相当程度の時間がかかる」と語った。

「欧米の金融機関と比べたとき、市場混乱で価格が下落している商品の保有額や損失額は相対的に少ない」って、
いや、そういう問題じゃないかと。

14日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、米国の低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題が深刻化する前の段階で、リスクの高い住宅ローン担保証券(RMBS)の下落を予測する「逆張り」投資を行った米証券大手ゴールドマン・サックスの一部トレーダーらが、11月末までの1年間で40億ドル(約4480億円)近い予想外の巨額の利益を上げたと報じた。

サブプライムローンゴールドマン・サックスが仕掛けて、売り逃げた。
ゴールドマン・サックスが上げた利益と、国内金融機関の損失がほぼ一致する。
カモられた気がしてならない。