スピードライト SB-910 を購入しました
スピードライト SB-910 を購入しました。
購入した理由
より綺麗に撮影するため。
最近のデジカメは暗所性能が上がっているとはいえ、光がある方がより綺麗に撮影できます。
D610は内蔵フラッシュを持っていますが、角度を変えることが出来ないため、単体では天井バウンスさせることができません。(ディフューザーをつければできなくはない)
ちゃんと撮影するのであれば、フラッシュは持っておいた方が良いだろうということで、購入することを決めました。
ニコン純正のフラッシュは現在販売されている製品でSB-300、SB-500、SB-700、そしてSB-910があります。
SB-910を選んだ理由としては、ハイエンド製品ながらお手頃な価格というのが一番の理由で、SB-300あたりだと内蔵フラッシュと差があまりなく、満足できなくて買い直すぐらいであれば最初から上位機種を選んでおいた方がよいだろうということで選択しました。
開封の儀
内容物一式。
SB-910の他、保証書、マニュアル類、スタンド、バウンスアダプター、カラーフィルターが入っています。
サイドからみところ。
電源として使用する単三電池4本はこちら側から入れます。
下部にある丸い部分はワイヤレスリモートセンサーの受光部です。
SB-910の液晶部。
MODEおよびMENUボタンとダイアルで設定変更が行えます。
使用方法
使用方法は多数あるため、ここでは2つだけ紹介します。
どの様な使い方ができるかについては、ニコンのサイトを見ていただいた方が分かりやすいと思います。
http://www.nikon-image.com/sp/lighting/index.htm
2. リモートフラッシュとして使用する
二つ目がリモートフラッシュとして使用する方法。
多数のリモートフラッシュをコントロールして様々な角度から光を当てることができます。
こんな使い方を知ると、SB-910がもう2つぐらい欲しくなりますね。
比較
実際にフラッシュあり、無しで撮影し比較してみました。
内蔵フラッシュ(ISO感度 400、絞りF/22)
焦点距離 | 70mm | 絞り | F/22 |
---|---|---|---|
ISO感度 | 400 | 露出 | 1/60 |
D610の内蔵フラッシュを使用。F/22まで絞り、ISO感度400、露出1/60で撮影。
ディフューザーを使って光を和らげてはいますが、光が強すぎるせいか手前のペットボトルが明るく背面の液晶ディスプレイが暗くなってしまいました。
フラッシュなし(ISO感度 6400、絞りF/11)
焦点距離 | 70mm | 絞り | F/11 |
---|---|---|---|
ISO感度 | 6400 | 露出 | 1/50 |
フラッシュ無し、ISO感度6400まで増感。露出1/50で撮影。
増感によりシャッタースピードは1/50まで維持できていますが、ノイズが結構目立ちます。
感想
やはり写真は光のあるところで撮影した方が良いですね。フラッシュをバウンスさせて使うと非常に綺麗に撮影できます。
但し、フラッシュは使い方が多彩であるため、知識習得や慣れが必要です。
もう一つ難点としてはSB-910は少し大きく持って歩くには荷物がかさばることで、SB-910を持っていくために持ち運ぶレンズを一本諦めるか悩ましい所ですが、レンズを諦めてもできるだけ持ち歩くようにしています。
そんな感じで、一眼レフやスピードライトの購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2011/12/15
- メディア: エレクトロニクス
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キヤノン、APS-C機フラッグシップ「EOS 7D Mark II」
キヤノンがAPS-C機のフラグシップモデル「EOS 7D Mark II」を発売するそうです。
キヤノンは、APS-Cサイズセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ「EOS 7D Mark II」を11月上旬に発売する。動体撮影に重きを置いた、キヤノンAPS-Cモデルのフラッグシップ。
キヤノンオンラインショップでの価格は、ボディ単体が20万8,000円、EF24-70L IS USM レンズキットが33万8,000円、EF-S18-135 IS STM レンズキットが24万8,000円。※すべて税別
2009年10月に発売された「EOS 7D」の後継機種。高速性能やAFに磨きをかけ、主に鉄道、スポーツ、航空機、鳥、自動車といった動く被写体をテーマに撮影する層をターゲットとする。撮像素子は有効約2,020万画素のCMOSセンサー。映像エンジンはデュアルDIGIC 6。EOS 7DではデュアルDIGIC 4だった。
APS-C機でボディだけで20万円とは、なかなか強気な価格設定ではありますが、オールクロス65点AFに加え高速連続撮影が最高約10.0コマ/秒という点が秀でていますね。
画像処理エンジンがEOSでは初搭載の新しいデュアルDIGIC 6になっています。
ターゲットは野鳥、鉄道、飛行機、野生動物、スポーツ、モータースポーツとのことですが、まさにターゲットに必要な機能が強化されていると思います。
APS-C機で最高級の機種だと思いますが、個人的にはフルサイズの新製品の登場が気になります。
EOS 5D Mark IIIもEOS 6Dも発売が2012年なので、今年から来年か適度なタイミングで出そうな予感がしますね。
パナソニック、スマホとして使えるAndroid搭載高機能デジカメ「LUMIX DMC-CM1」
Panasonicがスマホとして使えるAndroid搭載高機能デジカメ「LUMIX DMC-CM1」を発表したようですね。
パナソニックは16日、LTE通信機能を備えるAndroid搭載デジタルカメラ「LUMIX DMC-CM1」を発表した。11月にドイツで発売され、2015年初頭からワールドワイド発売の予定で、価格はドイツでは899ユーロ。
「LUMIX DMC-CM1」は、ドイツ・ケルンで開催されるカメラ展示会「フォトキナ2014」でのプレスカンファレンスで発表された新モデル。有効画素数2,000万画素の1インチCMOSセンサーに、レンズはF値F2.8のLEICA DC Elmaritレンズを搭載。画像処理エンジンにはヴィーナスエンジンを採用し、4K動画にも対応した。対応ISO感度は100?2万5600、RAW形式での撮影も可能だ。
レンズがF2.8に1インチのCMOSセンサーを搭載しているそうです。
スマフォのカメラに比べると画質は良さそうですね。
気になる点としては、何でズームレンズじゃなかったのかという点。
あと、コミュニケーションカメラを謳う割に自撮りができない。
その辺の機能がもっと強化されていたら、もっと良かったかもしれません。
ニコンがD750が当たるTwitterキャンペーン実施中
先日、チルト液晶を搭載したNikonのフルサイズ一眼レフの新モデル D750の発表がありましたが、Nikonがフォロー&ツイートで抽選1名にD750が当たるキャンペーンを実施しているようです。
http://www.nikon-image.com/event/campaign/d750_tw/
キャンペーン概要
キャンペーン名称 | フォロー&ツイートでD750を当てようTwitterキャンペーン |
---|---|
応募期間 | 2014年9月12日(金)〜 10月31日(金)24:00 まで |
注意事項 | ご応募は日本国内に在住し、国内郵便・宅配便の受け取りが可能な方に限らせていただきます。 当選者への通知 当選者にはダイレクトメッセージ(Twitter内のメール)で通知いたします。 |
免責事項 | 本キャンペーンは「Twitter」を活用したキャンペーンです。Twitter及び関連するアプリケーションの動作環境により発生するキャンペーン運営の中断または中止によって生じるいかなる損害についても、弊社が責任を負うものではありません。 |
応募までの流れ
- D750キャンペーンのアカウントをフォローする
- D750キャンペーンのアカウント @d750_campaign
- #nikon_d750_present ハッシュタグをつけた状態で下記、1、2のどちらかのテーマにそってつぶやく。(ツイート内にお題のご記入は不要)
- Nikon Digital Live 2014では、撮影コーナーとして、恐竜と、モデルコーナーをご用意しております。D750でどちらのコーナーを撮影したいですか?
- 新製品D750で何を撮りたいですか?
- 応募完了! (当選者にはダイレクトメッセージで当選の連絡)
抽選1名様なので、当たる確率は低いと思いますが、実売価格20万円相当の製品なので当たると大きいですね。
興味のある方は参加してみては如何でしょうか。
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: エレクトロニクス
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米サンディスク、世界初512GBのSDカードを発売へ
SanDiskが512GBの容量のExtreme Pro SDHC/SDXC UHS-Iカードを発売するようですね。
米サンディスクは11日(現地時間)、現在市場で販売されているものしては世界最大容量となる512GBのSDXCカードを発表しました。
これはオランダのアムステルダムで行われている映像業界向け展示会「IBC 2014」の中で発表されたもので、価格は799.99ドル(約8万5700円)とのこと。
SDXCカードで512GBの容量は大きいですね。
主な用途はビデオカメラでしょうか。
写真だと64GBのSDXCカードに24MピクセルのRAW画像でも1700枚は記録できるので、あまり必要なさそう。
メディアを使い切る前にバッテリー交換が必要で、容量が大きくても持て余しそうですね。
はやくSDXCカードより、母艦のSSDの容量が足りなくて割と困っています。
容量2TBのMacBook Pro出てくれないかな。
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チルト液晶搭載のフルサイズ一眼レフ「D750」発表
Nikonがフルサイズ一眼レフD750を発表しました。
ニコンが9月12日、35ミリフルサイズのFXフォーマットに対応したデジタル一眼レフカメラ「D750」を発表した。フルサイズセンサーを搭載しながらボディはコンパクトにまとまっている点が特徴のモデル。発売は9月25日で、価格はオープンプライス。ボディ単体の実売想定価格は23万円前後(税込)、24-85VRレンズキットは実売想定価格28万5000円前後(税込)だ。また10月中旬には24-120VRレンズキットも発売予定だ。こちらの実売想定価格は30万8000円前後(税込)。
チルト液晶は個人的にはあまり魅力に思えないですが、画像処理エンジンがEXPEED 4になり常用感度ISO 100〜12800になっていますね。
Wi-Fiも内蔵しているので、D610で他メーカーの機種と比べて見劣りしていた点がほぼ解消されています。
個人的にはD610を購入したばかりなので、まさかのうわわわわん!な想いもありますが、応援しているメーカーでの魅力的な新製品の発売は嬉しいですね。
フルサイズ一眼レフを初めて購入検討している方には是非おすすめしたい一台だと思います。
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/09/25
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ニコンD4S、D610、D600、D7100、D7000、D90の最新ファームウェアが公開
Nikon D4S、D610、D600、D7100、D7000、D90の最新ファームウェアが公開されたようですね。
ニコンは8月26日、デジタル一眼レフカメラ「D4S」「D610」「D600」「D7100」「D7000」「D90」の最新ファームウェアを公開した。更新内容はD4Sを除き共通で、新しいゆがみ補正データに対応した。
D610(C:Ver.1.01)、D600(C:Ver.1.02)、D7100(C:Ver.1.02)、D7000(A:Ver.1.04/ B:Ver.1.05)、D90(A:Ver.1.00 / B:Ver.1.01)の変更内容
ゆがみ補正データ L:2.000以降に対応しました。
ゆがみ補正データのL:2.000以降にアップデートするには、カメラのファームウェアを先にバージョンアップする必要があります。
D4Sは大きく更新されているようですが、その他の機種の更新はゆがみ補正データのL:2.000以降の対応のみのようです。
ゆがみ補正データのL1.009とL:2.005の違いは下記の通りです。
■標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR ■高倍率ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR ■単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G ■望遠レンズ AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VR ■テレコンバーター AF-S TELECONVERTER TC-14E III