ライカ、プロ向けレンジファインダー式の「ライカ M-P」 - 約105万円
気になったのでメモ。
ライカが105万円のプロ向けレンジファインダー式デジタルカメラを発売するそうです。
ライカカメラジャパンは8月22日、レンジファインダー式デジタルカメラ「ライカ M-P」を発表した。ライカ Mに比べ、バッファメモリ容量を2倍にするなどの強化を図っている。発売は9月の予定で、ライカストアにおける価格は税込1,058,400円。
ライカ M-Pの「P」は「プロフェッショナルの要望を考慮した」シリーズであることを示すもの。ライカ M-Pは、ライカ Mの設計をベースに、2GBのバッファメモリを搭載して速写性を高めたほか、液晶カバーにサファイアガラスを採用し耐久性を強化した。
何でこんなカメラが105万円?と思うのですが、
ポイントは、
『レンジファインダー式』で『プロ仕様』
を意識したモデルである。と、いうことでしょうか。
何をもって性能が良いカメラというのは時と場合によって基準が分かれますが、私のような初心者が撮影しやすいカメラという意味ではオートフォーカス、ズームレンズのある一眼レフの方が優れていると思います。
しっかりとした構図と色彩を意識して撮影できる人であれば、一眼レフであろうがレンジファインダーであろうが綺麗な写真が撮れると思うので、そこまで行ったならプログラマにおけるEmacs/Vimエディタ宗教戦争のようなもので、後は信念の問題かもしれません。
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