Nikon D610を選んだ理由
先日の続き。
フルサイズ一眼レフ Nikon D610を購入しました - 理想未来はどうなった?
ポチったNikon D610が届きました。
開封の儀の前に、先にNikon D610を選択した理由を簡単に書いておきたいと思います。
フルサイズ製品を選んだ理由
Nikon D610を選ぶ前に購入候補を35mmフルサイズのイメージセンサーをもった製品に絞りました。
フルサイズを選んだ理由は次の通りです。
- 『今』を出来るかぎり良い想い出として写真に残したかった。
- 下手だからこそカメラの性能に頼りたいと考えた。
- APS-Cだと今ひとつ後悔が残る。満足できないと考えた。
- 画角が広いので、後ろに下がれない場所でも背景含めて撮影がしやすい。
- 言い訳を無くすため。良いカメラでうまく撮れなければ腕が悪い。
- レンズの価値が下がりにくく投資が無駄になりにくい。
ここの説明は割愛しますが、いくつかの理由については以前書いたデジタル一眼カメラが欲しい理由に記載しています。
デジタル一眼カメラが欲しい7つの理由 - 理想未来はどうなった?
フルサイズ一眼レフの候補
候補となったエントリーモデルのフルサイズ一眼カメラは下記の製品です。
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2013/10/19
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (7件) を見る
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ EOS6D
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2012/11/30
- メディア: エレクトロニクス
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
ソニー SONY ミラーレス一眼 α7 ボディ ILCE-7
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (15件) を見る
上記の中からD610に決めました。
Nikon D610を選んだ理由
Nikon D610を選んだ理由は下記の通りです。
- フルサイズ一眼のエントリーモデルで機能が十分で且つ値段が手頃だった。
- カメラとしての画質及び性能が一番良かった。
- 途中で壊れて欲しくなかった。
- この先レンズを買いそろえていくにあたり問題が少なかった。
- 自分の気質に合っていた。
1. フルサイズ一眼のエントリーモデルで機能が十分で且つ値段が手頃だった。
WiFiやGPSが内蔵してないなどプラスαの機能面で劣るところもありましたが、内蔵フラッシュが付いていたり、SDカードスロットが2スロットであったりと撮影に必要な機能はD610の方が優れていました。
2. カメラとしての画質及び機能が一番良かった。
『フラッシュが内蔵している』、『連写性能が高い』などカメラとしての機能面ではD610が一番良いと思います。
又、ISO感度やシャッタースピードなどスペックシートで見るとD610の方が劣っているところもありますが、例えば同一感度であればD610の方がノイズも少ないなど、スペックシートでは見えない部分でD610の方が優れている点も好感的に思えました。
3. 途中で壊れて欲しくなかった。
レンズは資産、ボディは消耗品であったとしても、途中で壊れて欲しくないという想いも強くあります。
ソニータイマーで有名なSonyだけでなく、Canonのカメラも良く壊れると聞きます。
その点、ニコン製カメラの耐久性には定評があり、安心感が高いです。
シャッター耐久回数に置いてもD610の方がEOS 6Dおよびα7より優れています。
シャッターの耐久性はどのくらいですか?| Q&Aページ | Q&A | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | サポート・お問い合わせ | ソニー
~ Canon デジタル一眼レフカメラ ~ シャッター耐久回数(寿命)まとめ 一覧表 - NAVER まとめ
~ Nikon デジタル一眼レフカメラ ~ シャッター耐久回数 (寿命)まとめ 一覧表 - NAVER まとめ
4. この先レンズを買いそろえていくにあたり問題が少なかった。
NikonもCanonも甲乙つけがたいところです。
どっちらかを選ぶ上で決定的な差はありませんでしたが、レンズは資産である以上、耐久性を考えるとやはりNikonの方が優勢であると考えました。
5. 自分の気質に合っていた
Nikonは技術者気質というか、製品開発に妥協せずに真剣に向き合っているとおもいます。
Canon EOS 6Dを選ばなかった理由
EOS 6Dの良い点は人物の肌の色はCanonが抜群であったり、レンズが揃っているなどポートレートを撮影するにはCanonが最適です。
又、GPS、WiFi内蔵という機能面でのアドバンテージもあります。
しかし『Nikon製より壊れやすい』という欠点が決定的でした。
高い買い物であり、直ぐに壊れるようでは困ってしまうので、候補から外しました。
Sony α7を選ばなかった理由
Sony α7の良い点はミラーレスながらフルサイズのイメージセンサーを搭載しているため、そこそこ画質よく軽くて持ち運びに便利な点です。
その他、Eマウントレンズは同社のハンディカムに使用できるメリットもあります。
しかし、軽自動車にポルシェのエンジンを載せているようなもので、レンズとのバランスが取れていないと思います。
AF性能も高くなく、レンズ性能が良くない割にCanonやNikonよりレンズ価格が割高という点で候補から外しました。
こんなところです。
P.S.
D610開封の儀はこちら。
デジタル一眼レフカメラ Nikon D610開封の儀 - 理想未来はどうなった?