理想未来ってなんやねん

娘可愛い。お父さん頑張る。

本日のカメラ用語:ISO感度

気になったのでメモ。

ISO感度(アイエスオーかんど、イソかんど、ISO speed)は、国際標準化機構(ISO)で策定された写真フィルムの規格であり、あるフィルムがどの程度弱い光まで記録できるかを示す。従来のASA感度とDIN感度をまとめて記したものである。


ISO感度が高いと暗いところでも明るく写る分、シャッター速度を上げれので手ぶれが減るけどノイズが増える』ぐらいに覚えていました。
それはそれで正しいけど、元々はフイルムの規格だったらしい。


感度の違いとは、フィルム表面に塗布されている感光剤によって変わってくる。
つまりフィルム撮影の場合は、ISO感度を変更するにはフイルムを交換する必要がある。

ISOで定められたフィルムの感度のことをISOxxxというような形で表しているのである。ただし、ISOで定められたのはあくまでもフィルムの感度であって、デジタルカメラはそれと同等の感度設定をCCDなどのイメージセンサに置き換えたものだ。最近、こちらの数値もバッテリーライフと同様、CIPAによって標準化されている(PDFファイル)。

デジタルカメラにおけるISO感度はCIPAによって標準化されているらしい。


CIPA DC-004 2004 デジタルカメラの感度規定


ISO感度を上げるとノイズが増えるので、できれば低感度で撮影したいところだけど野生動物の夜景の写真など、高い感度でしか撮影できないような写真もある。
ちょっと古いけど、Nikon DS3 Specialサイトに高い感度で撮影した写真が載っているます。
http://www.nikon-image.com/products/camera/sp/d3s/index.htm