MacのFinderに右クリックで新規作成やタブ機能を追加できる無料の拡張アプリ XtraFinder
MacのFinderに右クリックで新規作成やタブ化機能を追加できる無料の拡張アプリ XtraFinderが非常に便利なのでメモ。
Windowsでは右クリックでコンテキストメニューを表示しファイルを新規作成できる機能がありますが、Macには標準でありません。
10.5 LeopardまではNuFileのようにContextual Menu Pluginsによる拡張アプリがありましたがセキュリティ強化による理由で廃止され使用できなくなりました。
10.6からはAutomator+サービスで実現する方法もありましたが、サービスはフォルダやファイルを一度選択しないと表示されないため使い方に違和感がありましたが、XtraFinderでは面倒なことを行わずに直感的に操作できるようになっています。
設定
インストールしてアプリを起動すると、メニューバーにXtraFinderのアイコンが表示されます。
このアイコンをクリックして、環境設定を選ぶと設定ダイアログが表示されます。
後はダイアログで必要な機能にチェックを入れるだけ。
タブ化の設定。
タブのスタイルはChromeとOperaのスタイルから選択できます。
カット＆ペーストなど、できそうで意外とできなかった機能。
Finderメニューに項目を追加。
こちらで新規ファイルの作成ができるようになります。
テンプレートを追加することで追加できるファイルを増やすことも可能です。
使い方
右クリックするとコンテキストメニューに『新規ファイル』が現れるようになります。
Finderでタブも簡単に追加できます。
XtraFinderの対応OSは10.6.8 Snow Leopard、10.7 Lion、10.8 Mountain Lionです。
非常に便利なので、まだ使っていない方は是非。
