Mac mini(Mid 2011)のストレージをSSDに換装してみました
Mac mini(Mid 2011)のストレージをSSDに換装してみました。
追記
Mac mini(Late 2012)のSSD換装はこちら
Mac mini Late 2012のストレージをSSDに換装してみました - 理想未来はどうなった?
準備するもの
珍しいものはトルクスドライバーでしょうか。
Macではよく使われるので、持っておいて損はないと思います。
E-Value 精密ドライバーセット ビット30種+ハンドル+エクステンションバー入り 32点組 EPS-650
- 出版社/メーカー: イーバリュー(E-Value)
- メディア: Tools & Hardware
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今回換装に使用したSSDはSATA 6Gbpsに対応したADATAのSSD『AS511S3-120GM-C』です。
SSD ADATA AS511S3-120GM-Cを購入しました - 理想未来はどうなった?
A-DATA SSD S511シリーズ 2.5インチ 120GB SATA6.0Gb/s AS511S3-120GM-C
- 出版社/メーカー: A-DATA
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: Personal Computers
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インストールおよびデータコピーの為、USB対応 2.5inchSATA HDDケースもあった方が良いでしょう。
玄人志向 2.5型HDDケース SATA接続 USB2.0対応 クロムシルバー GW2.5AI-SU2
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- 発売日: 2007/04/06
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先に作業しておくこと
Lionと同時に発売されたMacBook Air/Mac mini以降のMacではリカバリーパーティションが用意され、リカバリーメディアが付属しなくなりました。
交換作業を行う前に元のHDDのリカバリーパティションからインストールを行っておいた方が良いでしょう。
キーボードのoptionキーを押しながら電源を入れる。この段階でまだ交換するストレージは接続しないで下さい。
後はOSをインストールします。
補足ですが、インターネットリカバリーでインストールすることもできるようですね。(参考:404 Blog Not Found:MacBook Air をまた買ってしまった理由)
交換作業
T6トルクスドライバーで、ファンを外します。
ファンの電源ケーブルを持ち上げて外します。
T6トルクスドライバーで、ネジを外します。
T8トルクスドライバーでWiFiアンテナを止めているネジを外します。
WiFiアンテナを外します。
WiFiアンテナを持ち上げると本体と繋がっているケーブルがあるので持ち上げて外します。
HDDを繋ぐ専用コネクタケーブルを外します。
尚、隣に見えているコネクタが2台目のストレージを繋ぐ為のコネクタです。
HDDからSATAコネクタケーブルを外す為に、テープを剥がします。
T6トルクスドライバーでHDDの脇に止めてあるネジも外します。
HDDに取り付けてあったケーブル等をSSDを取り付けます。
SSDを取り付けます。
SSDをMac mini本体に取り付ける際、本体に固定するためネジの頭を溝にはめ込むように取り付けます。
後は逆の手順で組み立てるだけです。
最後に、Mac OS X Lionでもサードパーティ製SSDでTRIMコマンドを有効にするにはTRIM Enablerは必要ですので、SSDに換装した後はTRIM Enablerを使用しましょう。
追記
2台目のHard Drive増設方法はこちら
Mac mini 2011に2台目のHard Driveを増設してみた - 理想未来はどうなった?
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