アップル、Sandy BridgeベースのMacBook Proを発売開始
本日、待ちに待ったSandy BridgeベースのMacBook Proがリリースされました。
Appleが米国時間2月24日、「MacBook Pro」を刷新した。
大方の予想通り、周辺機器の接続にはこれまで「Light Peak」(コードネーム)と呼ばれていたIntelの高速接続技術「Thunderbolt」が使われる。Thunderboltは次世代のI/Oインターフェースで、入力、出力ともに10Gbpsのスループットを誇る。Appleによると、この超高速できわめて柔軟なThunderboltポートは、FireWire 800ポートの12倍以上、USB 2.0ポートの最大20倍高速だという。圧縮されていない複数のHDビデオにノートブックからアクセス可能であるとしている。
Thunderboltポートは、同テクノロジに対応する周辺機器のほか、Apple LED Cinema Display、Mini DisplayPort対応の周辺機器も接続可能となっている。
Core i7は15inch、17inchモデルは4コアのCPUが搭載されましたね。
メモリも8GBに換装できますしVT-dにも対応しているので仮想マシンを動かすには非常に良いと思います。
ストレージは標準はHDDでした。
個人的にはHDDはバッサリ切り捨てて、SSDしか選べないようにして欲しかったところですが、大容量のHDDのニーズも未だあるということですね。
HDDにするかSSDにするか少し悩むところです。
正直、256GB〜300GBあれば十分だけどSSDだとちょっと高い。
SSDは価格が十分下がったときに交換すればよいので、少しでも速い500GB 7,200rpmのHDDを選ぶのが良いかも知れません。
Thunderboltは何だか名前がカッコイイですね。
OSはSnow Leopardで、Firewire 800搭載。
後はアース付き電源に繋げば4属性ですよ(違
昨年発売された現行のMacBook Airが素晴らしいモデルであっただけに、新MacBook Proの期待もかなり高かったと思いますが、期待通りのスペックとして登場したのではないかと思います。
しかし、MacBook Airを超える妥協を許さないBTOオプションを選ぶと、お値段の方もMacBook Proの名前に相応しい価格になってしまう点が、さすがAppleさん、商売うまいねと思ってしまうところですね。
私も今回のモデルは近々購入するつもりで考えていますので、購入次第、またレポートしたいと思います。