KAMILIAであれば知っておきたいKARA THE MIRACLE STORY

KARAの無名なデビュー当時から今までの足跡を辿った映像を見つけたので紹介しておきます。

彼女たちの日本ではあまり知られていない涙ぐましい努力がここにあり。
KAMILIAであれば一度是非見てください。(泣けます)

映像30分とがちょっと長めのため、時間がない方のために日本語訳のテロップをテキストに起してみました。

KARA
THE MIRACLE STORY

WE ARE THE ONE

二十世紀末、バラードが制覇した頃
Seotaiji and boysの出現は
K-POPに地殻変動をもたらした。
数多くのファンたちが出来て、
彼はK-POPの帝王になる。

そうしたある日、Seotaijiは引退を発表し、
消え去った。

彼の引退後、数多くの事務所らが
K-POPの頂点を占めるための戦争を始める。

SMはH.O.TとS.E.Sをデビューさせて
DSPはSECHS KIESとFIN.K.Lをデビューさせ、
熾烈に競い合う。
SMは21世紀にも絶えぬ投資と緻密な企画で

神話、FLY TO THE SKY、BoA等をデビューさせて
大手企画社と発展していったが

DSPは投資失敗、スターの不在、無理な拡張で
中層企画社と地位を落としてしまう。

その頃、DSPをまたしても蘇らせてくれる
超スーパーアイドルたちが育っていたのに

KARA
美しいメロディーというギリシャ語(χαρα )

Park Gyuri
Han Seung-Yeon
Kim Sung Hee
Jung Nicole

パクギュリ LEADER AND SUB VOCAL
ハンスンヨン SUB VOCAL
キムソンヒ MAIN VOCAL
チョンニコル RAP AND SUB VOCAL

彼女たちは苦しくなった企画社の期待を一身に浴びてデビューする。

Kara 1集 - Blooming(韓国盤)

2007年 3月29日正規1集
THE FIRST BLOOMING

第二のFIN.K.Lというスローガンで
強い感じのBREAK ITを披露する。
しかし、大衆性の不足で、人気をあまり得ず
5月に活動を終了する。

後継曲のためにファンたちの投票が行われ、
IF YOU WANNAが選ばれる。

そして

JYP ENTが出したWONDER GIRLSのTELL MEの
狂風に巻き込まれ、すぐに活動を終了する。

そして

少数のファンなんだけど、彼等のために
ファンミーティングが開かれる。

第一回ファンミーティング
場所：工事現場のそば

初期のファンミーティングは工場の側で20人余り
その他：トッポギ、おでん
歌ってくれたし、すべてのファンとの握手

そして残酷なサバイバル形式の
ショーバイバルに出演する。

審査員：『ちょっとばっかり聞いたが、
50点しか与えられません。』

スンヨン：『終わってしまったら本当に死にそうに辛いです。
もっとうまくやれるはずだったのに。』

審査委員等の冷酷な評価でリーダーのギュリが涙をたくさん見せた。
低調な成績が返ってイメージに毒となった。

第二回ファンミーティング
場所：大道の歩道ブラック(대도 보도블랙)
参加したファンの数：21人
その他：チョコパイ、トッポギ、海苔巻き
歌ってくれて、握手会、サイン会

SECRET WORLDを三つ目の曲として
彼女たちは正規1集の最期の活動を再開する。

今度はSM ENTが少女時代をデビューさせた。
KARAの音盤の評価は良かったのだが、
大衆性の不足で
あまりにも多くの
舞台から招かれずに活動を閉じざる得なかった。

それだけでも慰み物なら
ハンスンヨンのかわいい容貌で
いくらかのファンを得たこと。
ハム太郎というあだ名も出来る。

一方、テレビさえ無かった彼女たちの寮が
公開された後、
彼女たちには生計型アイドルという
喜ばしくない名が付きまとう。

もう誰もが彼女たちを舞台に呼んでくれない。
ハンスンヨンはメンバーの中で唯一ケーブル放送
MSL BREAKのMCを勤める。

男ばかり視聴しているゲームチャンネルのMC
初めて見るちっちゃい子が来たとして
新しく出来たあだ名ハンドゥッポ。

時々他のケーブル放送の
釣りの番組、碁の番組にも出演する。
その時からKARAを守るための
彼女一人だけの戦いが始まるのに。

スンヨン：『一人で放送活動を始めたんです。
変な番組もたくさんやりました。』

そしてグループの運命を左右する
MAIN VOCALキムソンヒのいきなりの脱退。

スンヨン：『ある一人のメンバーがもう会社とは話を終えて
チームを脱退したって通告してきました。』

ハンスンヨンは1集活動の中、暇暇に
勉強して芸能人特例入学ではなく
自分の力で大学に進学する。

スンヨン：『実技試験も準備して正試で入りました。
学校に入学するため修学能力試験も受けて』

その頃、DSP内部では
KARA解体を巡って深刻な
論議が開かれる。

失敗した正規1集BLOOMING
もう二度と来なかったかのような
最後のチャンスが与えられ、

MAIN VOCALとSUB VOCALを選抜するために
オーディションを実施する。

そうして選ばれた新しいメンバーが
ク・ハラ

そして
H

しかしMAIN VOCALで選ばれた
Hが音楽的な見解の差でアルバム準備中
突然、脱退してしまい、

MAIN VOCALによって音楽的な色が
変わるグループの特性上
KARAはまたしても危機に陥る。

そして新しく迎え入れたメンバーは
当時中学生だった
カン・ジヨン

ク・ハラとカン・ジヨンをニューメンバーとして迎えた
KARAはMAIN VOCALに依存せず

ライトで軽快な音楽と
キュートにチームカラーを変え、
また、戻ってくる。

1st Mini Album

2008年7月24日
1st MINI ALBUM ROCK UでCOMEBACK

ニューメンバーを選抜してから3ヶ月も経たないまま
無理矢理カムバックしたせいで
歌唱力の論難に巻き込まれる。

新しいメンバー募集後初めてのファンミーティング

場所：講演
参加したファンの数：32人
その他：お金を集めてチキンを出前して食べる。
ファンミーティング中お婆さんが通りすぎたという
伝説が言い伝わっている。

このような街頭ファンミーティング数十回後

2008年9月6日
参加したファンの数：222人
タイグでのファンミーティング
ケーキが追加した。
ファンのみんなにサインして握手してくれた。

幸いにROCK UはROCK U BODY I SAYをハッキョパクッセ(学校辛い)と
歌ってくれる十代たちをKAMILIAに集う
半分儲け(MEDIUM HIT)を記録する。

そして、ハンスンヨンは一人でも多くの人にも
もっとKARAを知らせるべく、バラエティー番組で
自分の身を燃え上がらせていた。

スンヨン『息子さんのドンヒョン君にサインしてあげますか？』
キム・グラ『我が息子の方が遥かに有名なんだぜ。』

スンヨン『私たちKARAが
人々に知れわたっていないグループだったから
放送でも私たちが有名じゃないとこを強調して
笑いを作ろうと発表もしない歌を大勢の人たちの前で
歌わせるし、「あんたたちは有名じゃないので
こうでもしないと人気者にはなれん。」
そういう話をあまりにも言われたんです。』

Kara 2nd Mini Album - Pretty Girl(韓国盤)

2008年12月4日
2nd MINI ALBUM
PRETTY GIRLでCOMEBACK

貧乏な所属事務所の支援不足でデビューして以来
今まで
ずっと苦しみ続けてきたKARAのためにKAMILIAは
新聞に広告をだしたり、ゴム手袋の応援で話題を集め、
大衆にもっとKARAを知らせた。

ゴム手袋の応援

COMEBACKの二つ目の舞台で
ク・ハラはニコルの足を踏んで声を上げて
その日の検索語にあがって話題となる。

そしてデビューして以来、初めて訪れた地上波放送での
一位のチャンスだったが、同じ時に同じDSP事務所の
SS501に負けて二位にとどまる。
その日、この世のすべての
KAMILIAはDSPとSS501をまとめてあの
世に送ろうとした。

しかし、PRETTY GIRLは一度も活動したこともない
タイPOPチャット一位という喜びをくれた

もうファンミーティングは座席が足りないくらいに
多くのファンが殺到してくれる。

今度の曲の最大に恵まれたのはク・ハラだった。
コンセプトに最も似合ってるし、
ミスが話題となって広報の効果までもたらしてくれた。
そんな彼女にもう一度みんなの注目を集めるチャンスが
与えられる。

ク・ハラにはグスランハライエプあるいはバダハラというあだ名が出来た。

2009年2月13日
SPECIAL EDITION
HONEYでCOMEBACK

Kara 2nd Mini Album - Pretty Girl (スペシャル・エディション)(韓国盤)

PRETTY GIRLのヒットで所属社の待遇が良くなったか
みんなぽちゃぽちゃになって戻った。

そしてデビューして以来二年ぶりのケーブル、
地上波放送での一位

その日、KAMILIAも泣いて、KARAも泣いて、
みんなが泣いた。

司会者『KARAが初めて一位になったと聞きました。
感想をお願いします』

ギュリ『社長、マネージャ、スタイリスト、
振り付けチームの皆さん本当にありがとうございます。』(泣きながら)

司会者『心が痛みますね。スンヨンさんも感想の一言を。』

スンヨン『メンバーたち、両親、そしてKAMILIAの方々に感謝いたします。』

HONEYの活動終了とともに
KARAは正規二集の準備に伴い
ダイエットに入る。

Revolution

2009年7月31日正規2集 REVOLUTION
WANNAでCOMEBACK

KAMILIAはWANNAよりも
MISTERをタイトルにすべきだと
強く要求したが、DSPはそれをシカトし、
WANNAで押し通す。
結局、WANNAとMISTERが同時に音楽チャートの上位に
ランクされる。

WANNAは一週間だけ一位になり、ヒップダンスと共に
MISTERの強風が吹き荒れる。

しかし、頃合を失ったMISTERは一位にはなれなかった。
史上初のPV無しのヒット曲になっちゃった。

ニコルはBOYISHな魅力で一番愛される。

ギュリの女神コンセプトが
人気を得てハラのバラエティー番組での活躍により、
KAMILIAは増える一方だ。

MISTERのヒットで頂上のグループになったが、
インパクトが弱いのが不安要素だった。

下からは2NE1みたいな新人グループが上がってくるし、
上には少女時代が張っていた。

MISTERに続き、ヒット曲が必要だった。

その頃、日本ではKARAのファンを自負する
芸能人たちがいた。

映画俳優で、コメディアンの劇団ひとり

モー娘。のリーダーだった矢口真里
彼女は自分のブログにKARAを紹介した。

歌手でDJの鷲崎健

そうして始まった2010年2月7日
日本での1st SHOWCASE

心配は杞憂だった。
日本にも数多くのKAMILIAたちがいた。
日本進出の自信を得て帰ったKARAはすぐに
次のアルバムを発売する。

Lupin

2010年2月17日LUPINでCOMEBACK

LUPINは公開されたとたん主な音楽チャートで一位になる。
そして地上波放送でも

三週間1位を獲得してKARAが頂上のガールズグループってことを確認してくれた。

LUPINのコンセプトは末っ子のカン・自余んを一番目立たせて、
成熟した姿で多くのファンを確保する。

もうKARAの五人のメンバーは誰一人欠かさなく
ことごとくファンに愛される滅多にないグループに成長した。

2010年8月11日 日本語のMISTERを発表し、
日本での公式活動に入る。

ミスター(初回限定盤A)(スペシャルDVD付)

生計型アイドル、放牧型アイドル
2年間彼女たちを付き纏った
飾り語だった。

一時は所属社が解体を考えた彼女たちが
現在成長型アイドル
家長になって所属社を蘇らせて、
韓国、日本の両国でかなりの人気を得ている。

重要なのは彼女たちはまだ
成長を達したわけではないということだ。
ファンとしては彼女たちがどこまで
成長し続けていくか見守るのも
喜びであるし、胸がいっぱいになることだろう。

そして

五人のメンバーがまた一緒になる姿を切に願い。
彼女たちを愛するこの世のすべてのKAMILIAと
KARAにこの映像を捧げる。

THANKS TO KAMILIA

THANKS TO
한열사
개소문
KARA 게시판 카닥분들

SPECIAL THANKS TO
GEKIDAN HITORI
AND
OSAWA AKANE

契約解除問題が起きてから活動の再開ができていませんが、早く彼女たちの元気な姿が見られることを願っております。

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