風邪やインフルエンザの対策について
風邪やインフルエンザが流行するシーズンとなりました。
発病の元となるのはウィルスの影響ですが、何故冬に風邪やインフルエンザが流行るのかというと、ウィルスの繁殖に適した条件がそろっているからです。
空気がカラカラに乾いた場所だとウィルスは遠くに飛散しやすくなります。
なぜ空気が乾燥していると飛散しやすくなるかというと、ウィルス自体の水分が蒸発することで軽くなり、空気中に浮遊しやすい状態になるからと言われています。
逆に湿気を与えると、重くなり、地面に落下するようになるというわけです。
また、乾燥は喉を傷めるもとになります。傷んだ状態だとウィルスなどが細胞に付着、侵入し、感染がしやすくなります。
健康に最適な湿度は、40%〜60%の範囲であるそうです。
湿度は相対的なものですが、冬に暖房をつけると湿度は大きく下がります。
不足する水分は加湿器などで補給するのが良いでしょう。
ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HDシリーズ HD-5010-A ブルー
- 出版社/メーカー: ダイニチ
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログ (3件) を見る
加湿器などが使えないところではマスクが効果的です。
- 出版社/メーカー: ユニチャーム
- 発売日: 2006/09/20
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 10人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (9件) を見る