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Microsoft Office for Mac 2011を購入しました

Microsoft Office for Mac 2011購入しましたので簡単にレポートしたいと思います。

写真

購入したのはHome and Studentエディションのファミリーパック。
Home and Businessも悩みましたが3台にインストールしたかったのでHome and Studentにしました。


開けたところ


内容物


メディアはDVD。

インストール

DVDの中身。インストーラのみ。


インストーラを起動したところ。当然続ける。


使用許諾契約。この辺はお約束。


インストールの種類の選択。男は黙ってカスタマイズ。


標準インストールではなく、カスタムインストールを選んだところ。
選択項目にOutlookの文字が…
うほっ!もしかしてHome and StudentでもOutlookも使えるの?


インストールは普通に進む。


インストール完了後、ここでプロダクトキー入力のダイアログが起動。


ここでプロダクトキー入力。
ということは、メディアの中身自体はエディションによって変わらないのか…
若干嫌な予感。


ライセンス認証完了。



設定について。面倒なので既存の設定を使用。


この辺は好みにあわせて適当に…


インストール完了

インストール後の状態

Outlookもインストールされている。


起動しようとすると…、やっぱりOutlookは使えない。
インストールしても、ハードディスクの肥やしにしかならなかった…
Outlookはカスタムインストールで外すのが良さそうです。

感想

サラッと触った感じ、評判のとおり、Office 2008より格段に軽快になっているのは直ぐに分かりました。
Office 2008はExcelの起動がかなり遅く、起動した後も操作できるようになるまで十数秒待たされる事がありましたが、2011を少し触ってみた限りでは、そのような事はないようです。


Office 2011からMac版もリボンUIになりましたが、Windows版と違ってメニューが上部にあるため非常に使いやすいです。


WindowsのOfficeとの互換性については、まぁ『やっぱりか』という程度。
ファイル互換性はありますが、細かいところでレイアウトが崩れるところは変わらないようです。


WindowsのOfficeは『画面で見たとおりに印刷できない』という訳のわからない問題があります。
Macのソフトウェアだとそういうことは無く、当たり前に『画面で見たとおりに印刷できる』のですが、Windowsではそれが当たり前じゃないのです。


果たして、WindowsのOfficeと互換性を合わせる場合に、

  1. 画面側にあわせるのか
  2. 印刷側にあわせるのか
  3. 画面で見たとおりに印刷できない仕様通り、両方あわせるのか

という3択があった場合、どの答えが良いのかは一概に決められないでしょう。


それ以前に、画面で見たとおりに印刷できないのはMacのソフトウェアとは言えない気がします。
編集画面と印刷結果がずれるのであれば最悪許せますが、プレビューで見たとおりにすら印刷できないソフトウェアというのは品質的にどうなのかと…


幸いなことに、現在であれば無理にWindowsとの互換性をとらなくともVMWare FusionParallelsといった仮想化ソフトを使用する選択もありますので、そこは落しどころかも知れません。


取り急ぎ、今日のところはここまで。