理想未来ってなんやねん

娘可愛い。お父さん頑張る。

CTRL + ALT + DELELEによる再起動を無効にする

CTRL+ALT+DELELEキーは、Windowsの場合だとログイン認証の為のキーシーケンスやタスクマネージャーの起動に使われますが、Linuxでは再起動する為のキーシーケンスとして使われます。
その為、Windowsの操作に慣れていると誤ってサーバーを再起動してしまう可能性があります。


/etc/inittabを変更することで、CTRL+ALT+DELキーを押しても再起動させないようにすることができます。

再起動を無効にする

再起動させないように/etc/inittabの下記の行をコメントアウトします。

変更前
# Trap CTRL-ALT-DELETE
ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now
変更後
# Trap CTRL-ALT-DELETE
#ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now

ログに記録を残す

CTRL+ALT+DELELEキーが押された時にログに記録するように変更することも可能です。

# Trap CTRL-ALT-DELETE
#ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now
ca::ctrlaltdel:/usr/bin/logger 'CTRL-ALT-DELETE trap is disabled'