AVATAR(アバター)観てきました。

『AVATAR』観てきました。非常に面白かったです。

監督はターミネーター、エイリアン2で有名なジェームズ・キャメロン監督。
星を侵略する任務を受けた主人公が、現地民との関わりにより心変わりし星を守る立場に移り変わる姿を描いた作品です。

突然の事故で亡くなった兄の代わりに、戦争で足を負傷した元海兵隊員であるジェイク・サリーが、高額報酬と足の治療の約束を元に、パンドラという星に存在するアンオブタニウムという貴重鉱石の採掘作戦に参加する。

現地調査の為に作られた、現地民と人間のDNAを掛け合わせた人口生命体アバターに人間の意識を吹き込み、現地民と関わり合いながら自然の大切さを学び、恋をする。
そして心変わりにより、星を侵略する立場から星を守る立場へと移り変わっていく。

SF、アドベンチャー、ファンタジー、ラブストーリー、ミリタリーといった要素をふんだんに盛り込んだ集大成とも言えます。

ストーリーも良くできているので是非観た方がよいですし、どうせ観るなら3Dで見た方がよいですので、シアターで上映している今がよいでしょう。
3Dにより飛び出す映像はあたかもその場にいて実際に体験しているのではないかと錯覚してしまうぐらいの臨場感があります。
(3D上映シアターはhttp://movies.foxjapan.com/avatar/theaters_3d/:titleアバターのオフシャルサイトで検索可能です。)

最後に、映画の中で私が共感したのはシガニー・ウィーバー演じるグレイス博士。
タバコも吸い、性格もお局様を超えて女王様とも言える立場の研究所の女ボスですが、現地の自然研究をすることに生き甲斐を持っており最終的に星を守るなかで負傷して亡くなります。

お金のためではない何かに生き甲斐を持って没頭するという姿が、立場は違えど優秀なハッカーにも共通するものがあるのではないかと思います。

と、そんな感じの感想でした。

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