main.cfとmaster.cf
postfixの続き
今まで何となく使っていましたが、大分理解できました。
結局の所、
main.cfはpostfixの全体の設定で、
master.cfは各デーモン毎の設定となり、-oオプションでmain.cfの設定を上書きする。
後は各デーモン毎に個別の設定となる。
携帯への配送について
携帯への配送について検索で適当に調べたメモ(未確認、要検証)。
確実に配送したいなら下記の設定にする。
smtp_destination_concurrency_limit = 1 smtp_destination_recipient_limit = 1
smtp_destination_concurrency_limitが配送先毎のプロセス数で、smtp_destination_concurrency_limitが受信者に対する並列数の設定。
高速配送するならsmtp_destination_recipient_limitを上げることで同時に送信できるが、一人でも受信拒否している場合、誰が受信拒否しているか分からなくなる。
しかも誰にも届かないなら後の処理が行いやすいが、拒否している人のみ届かず、拒否していない人には届いているので、届いていないと認識して再送してしまうと拒否していない人には2回届くことになるらしい。
高速配送するならsmtp_destination_recipient_limitは上げる必要があるのでその辺がジレンマとなる。
確実に存在することが分かっているならsmtp_destination_recipient_limitを13程度に上げておき、配送が拒否された場合は次回配信時に一度smtp_destination_recipient_limitを1の設定で配信し、同時配送したアドレスの中で有効、無効を判断するといったところでしょうか。
そんな感じで高速配信を考えると、アドレスの到達率が重要。
あとDoCoMoの場合、1セッションにつき100通まで。
100通送ったらセッションを一度切った方がよい。
これを何処で設定するかは後日調べる。
いずれにしても検索で調べた不確定情報を元に脳内妄想しただけなので、検証が必要。
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