vimのモードについて
モノには必ず名前というものがある。
vimにモードという概念がある事はわかっていたが、名前をきちんと覚えていなかった。
何となくiやoを押して入力し、書き込むときは:w。検索するときは/を押す。そんな感じで使っていました。
メインエディタとして使うのであれば、正しく覚えていた方が効率がよいし、覚えていない言葉は人に説明できない。
アレとかソノじゃ格好悪すぎるからね。
きちんと覚えておくことにしよう。
名前 | 説明 | 遷移方法 |
ノーマルモード | 起動直後のモード。各モードへはノーマルモードから遷移する。 | 各モードでESCキー |
ビジュアルモード | 範囲選択モード。コピーとか削除とかで使用。 | ノーマルモードでv, V, CTRL-Vのいずれかのキー |
挿入モード | 文字を入力するモード。 | ノーマルモードでi, a, o, cのいずれかのキー |
コマンドラインモード | コマンドを実行したり、検索を行うモード。 | :, /, ?のいずれかのキー |
この中で今までビジュアルモードって使っていませんでした。
範囲選択でコピーが出来るなんて便利すぎるじゃないですか。(今までのvimレベルからすれば)
やっぱりきちんと知っておくべきですね。
そんな感じで、vim初心者の戯言でした。
下記のサイトに各モードの遷移が図でわかりやすく書いてありましたので参考にさせていただきました。
Vimの使い方(入門)
追記
hatena.vimヤバいっす。
便利過ぎ!