遅延評価
遅延評価(ちえんひょうか、lazy evaluation、delayed evaluation)とは、計算機科学におけるプログラムの評価手法の一つ。主に関数型言語で使用される。対義語は先行評価(eager evaluation、strict evaluation)。
評価しなければならない値が存在するとき、実際の計算を値が必要になるまで行わないことをいう。評価法が指示されているが実際の計算が行われていない中間状態の時それをプロミス (promise) や、計算の実体をさしてサンク (thunk) といい、プロミスを強制(force)することで値が計算される。一旦計算された値はキャッシュをすることが可能であり、遅延プロミスは最大で一度しか計算されないようにすることができる。
遅延評価が最近非常に気になります。
私にはまだ関数型言語の考え方が身についていないんですよね。
これから必要になるという確信は無いけれど、直感的に身につけておいたほうが良いと感じています。