OS X Yosemiteがクソ重かった原因
OS X Yosemiteにバージョンアップ後、ウィンドウ切り替える度にカーソルが回った状態になり固まる現象が発生しました。
アクティビティモニタを眺めても重いアプリをつかむことができませんでしたが、コンソール.appで確認したところ prl_deskctl_agent が原因であることが掴めました。
Parallels Accessを削除したところ快適に動作するようになりました。
Parallelsを使用している方で、使ってないけどインストールしていた方はアンインストールしてみてください。
また、最新版にバージョンアップすると治るかもしれません(未確認)
また、重いけど原因がわからないような場合はアクティビティモニタだけでなく、コンソール.appでログを確認してみることをおすすめします。
2014年10月23日(木)追記
OS X Yosemiteの動作が遅い問題について相談を受け付けています。お気軽にどうぞ。
Mac歴11年の私が相談にのるOS X Yosemite 相談室 - 理想未来はどうなった?
追記
Yosemiteはメモリ4GB程度のマシンだと基本的に遅いかもしれません。
気休め程度かもしれませんが、下記設定を行うと若干高速になります。
Macでファイルシステムをnoatimeでマウントして高速化&SSDの寿命を延ばすようにする - 理想未来はどうなった?
MacBook AirやRetinaは諦めるしかないですが、MacBook ProやMac miniの2012年頃までのモデルであれば割とメモリ増設やSSD換装といったカスタマイズ可能。
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(自己責任となりますので、ご参考程度に)