理想未来ってなんやねん

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MacBook Proのメモリを16GBに増設してみた

MacBook Pro(15-inch, Early 2011)に先日購入したSO-DIMM DDR3-1333MHz(PC3-10600) 8GBx2のメモリを換装してみました。

追記

Mac mini(Late 2012)のメモリ増設はこちら。
2012でも基本的な手順は変わっていません。
Mac mini (Late 2012)のメモリを16GBに換装してみた - 理想未来はどうなった?

交換作業

交換するSO-DIMM DDR3-1333 (PC3-10600) 8GBメモリ 2枚

精密ドライバー プラス(#00、小さいやつ)を用意しましょう。


MacBook Proの本体を裏返す。
丸の位置がネジの位置。


ネジは2種類。青色の部分が長いネジで、赤色の部分が短いネジです。


ネジを全て外した後、裏蓋を外すとメモリが見える。
後は外して交換するだけですが、体の静電気を逃がすために鉄製のものを触ってから交換しましょう。


あとは逆の手順で蓋を閉める。

交換後

搭載メモリが16GBに!

8GBのメモリを2枚。正しく認識しています。

感想

取り急ぎMacBook Pro(Early 2011)で16GBまで増やせるという事が証明できました。


先日も8GBに増設した際の感想としてMacBook Proは爆速で半端ないとお伝えしていますが、4コア Core i7を搭載したMacBook Proを16GBまで増設すると仮想化でWindows 7Vista、XPを同時に起動するといったこともできますし、Linuxを複数台起動して負荷分散環境の構築実験を行うといったことも十分可能です。


Mac miniはローコストPCという性質上お金を出してまで16GBに増設する意味はあまりないですが、MacBook Proはそれなりに高価なモバイルワークステーションですのでお金さえあれば16GBまで増設するのもアリかもしれません。


以上、参考になれば幸いです。

P.S.

SO-DIMM 16GB(8GBx2)が1万円強まで値段が下がりました。
8GB(4GBx2)との容量単価での価格差が大分縮まりましたので、増設を検討している全ての人にお奨めしたいと思います。

W3N1333F-8G 16GB (2 x 8GB) の売り切れが続いているみたいです。
時期によってはバラで2枚買う方が安いかもしれません。今だとUMAX Castor DCSoD3-16GB-1333 16GB(8GB x 2)が1万円を割っています。
UMAX PCメモリ SoDDR3-1333(8GB*2) Dual Set Castor DCSoD3-16GB-1333

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